ぎふSDGs推進パートナー

2023年11月登録

シルバーパートナー

当店は、環境・社会・経済の3側面において、SDGsの達成に向けて自ら行う重点的な取組みの実績があり、指標・目標設定がなされていて、かつ、重点的な取組みとSDGsの17のゴールのいずれかとの関連付けがなされている事業者として岐阜県にシルバーパートナー登録しています。

*** 活動詳細は下記にてご紹介 ***

美膳 ぎふSDGs推進パートナー シルバーパートナー

SDGsの取り組み だし巻き玉子で持続可能な未来へ

① 卵100%活用のだし巻き(SDGsゴール11・12)

卵のすべてを活かす、それが美膳のだし巻き。
美膳 鶏卵の写真

たまごの100%活用(ゴール12)

美膳の看板メニュー「だし巻きたまご」は、黄身も白身も無駄なく卵液を使い切る料理です。

美膳 卵液の写真 卵液を残さずに使います

卵殻の再利用(ゴール12)

DIYで作る卵殻チョークをマルシェで活用。子供たちが自由にお絵かきを楽しみ、持続可能な遊びの場を提供しています。
また、岐阜県の柿農家に卵殻を提供し、畑の肥料として活用。食材の循環を支えています。

美膳 鶏卵 チョーク 肥料 殻を乾かして、チョークや柿農家の肥料に使います

環境に優しい紙素材(ゴール12)

卵殻を練り込んだ紙「CaMISHELL®(カミシェル)」を店主の名刺や包装紙に使用しています。

梱包材のリサイクル(ゴール11)

玉子購入時の段ボールやプラスチックトレー、紙トレーを100%資源回収。
特に紙トレーは航空機用ネジの製造会社へ提供し、場内搬送や梱包材として形を変えずにそのまま再利用され、資源の有効活用で環境負荷の低減と持続可能な生産・消費のパターンの確立に貢献しています。

美膳 紙トレー 再利用 玉子の紙トレーを有効活用しています

② 家庭で広がるだし巻きの輪(SDGsゴール4・12)

明るい家庭が、社会の明るさにつながる。

食育と学び(ゴール4)

「だし巻き玉子の焼き方教室」を通じ、子どもから大人まで楽しく学びながら日本の食文化を継承。世代を超えた交流の場を提供し、家庭でも活かせる技術を伝えています。

地域とのつながり(ゴール11)

美膳は、地元大垣市で30年以上愛され続けてきました。その感謝の気持ちを込め、地域イベント「おむすび博」などでも積極的に活動。食を通じて、温かいコミュニティを築いています。

持続可能な食文化(ゴール12)

伝統的な調理法を学びながら、食の大切さを再認識。未来へつながる持続可能な食生活の実践を促進しています。

美膳 料理教室 料理教室の様子(左:おむすび博、右上:PTA向け、右下:親子教室)

③ おせちでEco (SDGsゴール12)

お重箱の再利用で環境にやさしく「おせち料理」の伝統を守る。心温まる持続可能な食文化を未来へ。

美膳 おせち お客様からお預かりした重箱

④ 歩いてご来店ください (SDGsゴール3)

徒歩での来店を推奨。健康維持・フレイル予防と地球にもやさしい一歩。

⑤ 食べきり運動 (SDGsゴール12)

小盛り対応や苦手食材の変更で、食べ残しゼロを目指します。

⑥ 使い切りレシピ (SDGsゴール12)

食材の端まで使い切るレシピが、毎日の一皿に込められています。